遮熱断熱フィルムとは、遮熱フィルムに断熱機能を加えたフィルムです。太陽の日射しが強い時期に日射熱を反射して室内への熱の侵入を防ぎ、遮熱効果を発揮し冷房の効果を高めます。寒い時期には暖房等の赤外線を室内側に反射したり、フィルム自体の熱貫流率を低く(熱を伝わりにくく)する事で、断熱効率を高めている商品もあり、外へ逃げる熱量を軽減する効果があります。

冷暖房機具を補助する働きが期待できるので省エネにも繋がります。

□ 人体やペットへの危険性、家計への負担

• 室温上昇による熱中症
• エアコンの温度を過剰に設定しての長時間使用
• 割れたガラス片による被害
• 熱帯夜による睡眠障害

　等々・・・様々な危険性と家計負担が挙げられます。

□ 紫外線(UV)による危険性

• 遺伝子を傷付け皮膚ガンなどの原因に
• シミ・ソバカス・色素沈着の原因に
• 真皮構造を変性させシワ・タルミの原因に
• 保湿機能を低下させ肌トラブルの原因に
• 活性酸素を発生や新陳代謝を乱れによる肌老化を促進
• 家具やフローリング等の日焼け、色あせ、劣化など

 　等々・・・様々な危険性が挙げられます。

□ 遮熱 , 断熱、省エネ対策 

　(SDGs / CSRへの貢献)

• 遮熱機能：メーカーの試験結果では窓からから入る
• 日射を約36%～42%減らします。
• 断熱機能：メーカーの試験結果では窓から逃げる熱量を約23%減らします。
• エアコン設定温度の抑制が出来、電気代やCO2の削減につながります。メーカーの試験結果では年間で15%～23%の消費電力削減効果を確認

 ※ 上記数値はメーカーでの試験値になり測定値であるため、保証値ではありません。

□ 防災対策 (BCP対策)

• 飛散防止機能により万が一ガラスが割れても、ガラス片の飛散を防止します。

□ 紫外線(UV)対策

• 有害な紫外線(UV)を99%以上カット
• お肌の弱い、女性やお子様の肌を紫外線から守ります
• 家具や展示物、内装等を色あせや日焼けなどの軽減
• 等々・・・のメリットが挙げられます。

※ご注意

 紫外線による日焼けはUVカットフィルムを貼ることで防げるですが、可視光線による日焼けは防げません。 

• 遮熱フィルムに断熱機能を付加し、相反する遮熱と断熱の両方の機能を持つフィルムです。
• 夏は日射を遮り室内の温度上昇を抑えます。
• 冬は室内の暖気を窓から逃がさず、室内の暖かさを保ちます。
• 年間を通じて省エネ効果が期待できます。(SDGs / CSRへの貢献)
• JIS規格 (JIS A5759)で定められている各試験をクリアしています。
• 飛散防止UVカットフィルム用いて災害計画を立てる事によりBCP対策になります。
• 紫外線(UV)カット率99%以上。
• 耐久年数は約10年(垂直面貼りの場合)。 
• 施工後、熱割れを起こす危険性がある場合には、施工をお勧め致しません。現地調査時に熱割れ計算を行います。

※ 防犯性能はございません。(防犯性をお求めの際は、防犯フィルムの製品情報をご確認ください。)