茨城県神栖市のフィルム施工専門店
窓友 ~ソウユウ~
です。
窓友の活動情報を不定期に発信します。
施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能、
日常生活の一部などなど・・・を掲載。
茨城県常総市の T様より『西日対策と、エアコン(冷房)の電気代を軽減させたい』とのお問い合わせを頂き現地調査のお伺いを致しました。施工をご希望されている窓は、リビングと2Fのお子様部屋の2ヶ所です。早速、窓の仕様やサイズを確認。リビングはw1200 × h約2000 の大きめの窓、2Fのお子様部屋の窓サイズは w約700 × H1700、両仕様とも複層ガラスです。施工フィルムはミラータイプの遮熱フィルムをご希望。フィルムメーカー各社の熱割れ判定システムに情報を入力して、熱割れ計算を行った結果、全てのメーカーで内貼りはNGとなり、外貼りで一部のフィルムが熱割れリスクが低いとの結果。
フィルムを貼る前に窓ガラスとサッシの清掃を行います。外貼りですので、先ずは高圧洗浄機を使いサッシや窓ガラス、パッキンなどの汚れを落としていきます。続けてスクレーパーでガラス表面の汚れをそぎ落とし、歯ブラシなどでパッキン内の汚れやゴミをかきだし、施工液をたっぷり噴霧してワイパーで奇麗にします。この簡単そうに見える掃除こそ重要で仕上がりに大きく影響を致します。
清掃後、フィルムをガラスにのせ、仮圧着をしてエッジカット後、本圧着をしていきます。本圧着中、ゴミの混入を発見!混入したゴミの除去(写真左下)をして本圧着を再開。圧着後フィルム表面に施工液を噴霧してワイパーを使い清掃、ゴミの混入や汚れなど無いか、全体をくまなくチェック。問題が無ければフィルムのエッジを再圧着して施工完了です。
リビングの窓の施工を完了させて、2Fのお子様部屋の窓を施工いたしました。施工前と施工後の写真です。施工前に見えていたリビングのレースカーテンがミラー効果で見えなくなっていますね。
《ミラータイプフィルムの特徴》
外が明るい日中はミラー効果が発揮され、外からはミラーとなり、室内からは外が視認できますが、夕方や夜など室内が明るく外が暗い場合は、ミラー効果が反転して室内からミラーとなり、外が見えにくく、外からは室内が良く見えるようになりますので、そのような場合はカーテンやブラインド、雨戸やシャッターなどを閉める事をお勧め致します。
当初 T様から、遮熱断熱フィルムもご検討されていましたが、複層ガラスであった為、ガラスの断熱性がある事をご説明し、遮熱断熱フィルムより安価な遮熱性のあるフィルムをご提案後、熱割れ判定をご提示致しまして、外貼り用ミラータイプの遮熱フィルムに決定致しました。
≪ 施工フィルム情報 ≫
メーカー:サンゲツ
品名:ミラー20EX
品番:GF1110
機能:遮熱 , 飛散防止 , UVカット , 防虫忌避 , 外貼り可
茨城県神栖市のフィルム施工屋
窓友~ソウユウ~
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