フィルム施工屋のブログ アトレードアミラー完全復活


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

窓友の活動情報を不定期に発信します。

施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能、

日常生活の一部などなど・・・を掲載。


番外編!先日、狭い路地道を走行中、対向車とすれ違いざまにドアミラー同士がクラッシュして、相棒のアトレーワゴンの右側(運転席側)ドアミラーが粉砕し、お盆中で修理工場がどこもお休みで、何ともなりませんでしたので、100均で購入した樹脂製のミラーを加工して応急処置をしました。今回はその代用品から、純正品へ交換修理です。


世間のお盆休みが終わったので、中古部品屋さんや、リビルト部品屋さんに問い合わせをして、該当品を発見!注文後、数日で部品が届きましたが、お仕事のご依頼が続き手が付けられませんでした。この日は午後から現調のお約束でしたので、早朝から早々にご訪問準備を整え、ミラー交換スタート!


先ずは破損しているドアミラーの取り外しです。ドアミラーを交換する為に取り外し方法を確認。以前キャンピングカー屋さんに勤めていたので、おおよその見当は付きます。


始めに、ドアノブやポケットのビス(右上&上中央黄〇部)を外し、ロックのノブ(左上黄〇部)とウインドウストリップ(黄→)を取り外して、ウインドウやドアミラー等のコントロールユニットを外して取り出し、パネル内に収納されている電源カプラーを引出し外して、カプラーのオスメスを外します。


次にコントロールユニット裏に隠れているビスを(黄〇部) 2本外します、これでビス止めされているところは無くなりました。あとはパネル(内貼り)の取り外しです、隙間に指を掛けて強引に引っ張る事も出来ますが、リスクを考えてクリップ外しを使い、クリップを一個づつ外していき、無事綺麗に取り外せました。続けてドアミラーの内側パネルを取り外して内貼りパネル類の取り外しは終了です。


破損しているドアミラーの取り外しです。電源接続カプラーを外す為、内貼り内のビニールを剥がします、パネルを止めるクリップを固定するホルダー(左上黄〇部)ビニールの一部を押さえていますので、ビニールが破けない様にホルダーを取り外してブチルで貼り付いているビニールをめくります。カプラーを固定しているクリップ(上中央黄〇部)を外し電源カプラーを引出し、カプラーのオスメス(右上黄〇部)を外します。その後ドアミラーを固定している 3個のナット(左下黄〇部)を外せば、ドアミラーが取り外せます。右下のドアミラーの写真は、上が中古購入品、下が取り外した破損品。


色々取り外したので、普段掃除が出来ない部分や、パネルの裏などを念入りにお掃除しました。ドアミラーを外した部分には、ボディーセラピスト内に水が入らない様に養生テープを貼り、歯ブラシに水をつけてゴシゴシと汚れを落としました。パネル類も濡れタオルやブラシを使ってお掃除です。


中古で購入したドアミラーを取り付け、各部品を取り外した手順と逆に組み戻して完了です。写真左が破損した取り外す前のドアミラー、右が取り付けた中古のドアミラーです。色あせていたドアミラーが綺麗に変身です。完璧!!

キャンピングカー屋さんで培った経験と、当時使用していた私物の工具で難なく出来ました。


組み戻す前に、コントロールユニットにカプラーをを差し作動確認済みでしたが、組み戻し後改めてドアミラーの作動確認。電源を外したため、ウインドウのオート機能が無効となっていたので、リセットしてオート機能の復旧を行い完了です。これでドアミラーの交換作業が全て終了。約30分程度の作業で、午後から現地調査へ出陣しました。


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