茨城県神栖市のフィルム施工専門店
窓友 ~ソウユウ~
です。
毎週水曜日は地域の情報です。当社地元の茨城県神栖市やその近隣。また、訪れた土地の情報を掲載致します。
今日の地域の情報は、千葉県香取市佐原地区(旧:佐原市)です。先日公開をされました、映画『大河への道』で主演:中井貴一さんが演じる "伊能忠敬" ゆかりの地です。駅前には伊能忠敬の像がお出迎えをしております。
駅の改札を出て伊能忠敬の像を過ぎると、左手に案内板が有ります。忠敬銅像 0.3Km , 小野川0.5Km。忠敬の像は小さい物も含めると佐原地区内には所々に有るようです。忠敬の旧宅や古い町並みは小野川沿いになります。(よくテレビなどで出てくる観光地区です。)
佐原は昭和レトロな建物も多く、映画やドラマの撮影でもよく使われていました。特に右上のレンガ造りの三菱館(三菱銀行佐原支店旧本館)は有名な建物の一つです。
伊能忠敬旧宅(国指定史跡)までやって来ました。ここから旧宅の写真を多く掲載致しますので少し前説をします。忠敬は17歳で婿養子に入り酒造業を営んでおりましたので宅内には店舗や帳場が有りますが、当時の資料として、方位盤や象限儀(ショウゲンギ)なども展示されています。また敷地内には下流の田へ送る為の農業用水路も引かれています。見学は無料です。
忠敬旧宅の目の前には、樋橋(とよはし)通称:ジャージャー橋が掛かっています。30分毎に橋から水が流れ落ちます、その音がジャージャーと聞こえる事から、ジャージャー橋と呼ばれるようになったようです。欄干脇には時計が有り、街並みにとてもマッチしています。放水する時間を確認する為に設置しているのですかね?ありがたいです。その隣には小野川の船乗り場が有りますが、この日は川の水量が少なく欠航になっていました。
樋橋(通称:ジャージャー橋)を渡ると、伊能忠敬記念館が有ります。平日でしたが多くの観光客が訪れていました。街並みの所々に休憩所が設けられていてパンフレットやお土産が置かれています、トイレも自由に使えます。観光案内も駅前と小野川周辺にありますので迷うことはないですね。
小野川沿いには小江戸の雰囲気が残り風情ある街並みです。ほとんどの建物が有形文化財に登録をされ、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。今も営業を続けている商家が多く「生きている町並み」として評価されているそうです。中にはイノベーションをして、カフェやレストラン、ファストフード店やお土産物屋さんとして営業をされているお店も多いです。
まだまだ掲載したいことが沢山ありますが、今回はこの辺までとしておきます。佐原の詳しい情報は、詩の写真をクリック!ページが開かない方は、水郷佐原観光協会のホームページ 佐原のまちなみ | 水郷佐原観光協会 (suigo-sawara.ne.jp) ←こちらをクリック。
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