茨城県神栖市のフィルム施工専門店
窓友 ～ｿｳﾕｳ～
です。
毎週金曜日は、窓友の活動情報を発信します。施工の模様や現調訪問、フィルムの種類や機能などなど・・・を掲載。
今週は遮熱フィルムのミラータイプにつきましてご紹介いたします。5月6日のブログ "タイプ別遮熱フィルムVol.1" 内で、「タイプには大きく分けて透明タイプ(クリアータイプ)とミラータイプに分けられます。」と掲載を致しましたが、メーカー様によりクリアータイプやミラータイプ以外にも仕様が有ります。ご依頼を頂いた際に一見すると外観が反射する様に見える為、ミラータイプと判別させることが多く感じられます。3M社ですと写真の様にクリアータイプ,ミラータイプ,ハーフミラータイプ,スモークタイプなどがあり、その他にはNANOシリーズに代表される高い透明性をもつフィルムもあります。
3M社のクリアータイプ,ミラータイプ,ハーフミラータイプ,スモークタイプでも各種があり、このほかNANOシリーズも10種あります、中にはマット(白)やミルキーホワイト、グラデーション仕様の遮熱フィルムなども有ります。このほかサンゲツ社やグラフィル社などなど・・・各社からも各種のラインアップがあります。
透過率と遮熱性能の図になります。内容は次項で簡単にご説明します。ここでは採光と遮熱について簡単に説明。下図に様に透過率が高いほど透明性があり、属性としてはクリアタイプが分類され、逆に透明性が低い位置にはミラーやハーフミラー、スモークタイプなどが属しています。
前項の図に記載されている透過率とは可視光線透過率になり、目に見える光の透過する割合で、ここの数値が高い程、そのフィルムはより明るいということになります。遮熱性能は遮蔽係数を示し。遮蔽係数の数値が低いほど、遮熱効果は高いことを表しています。透明フロートガラス(3mm厚)の場合、遮蔽係数は1.00です。これに対し(表中)シルバースモーク1は0.23。(記載外参考)シルバータイプRE18SIAR は0.29、クリアタイプNANO80Sは0.65となります。
何度も掲載をいていますが、ミラータイプフィルムの特徴として、外が明るい日中はミラー効果が発揮されますが、夕方や夜など室内が明るく外が暗い場合は、ミラー効果が反転して室内からは外が見えにくくなり、外からは室内が良く見えるようになりますので、そのような場合はカーテンやブラインド、雨戸やシャッターなどを閉める事をお勧め致します。
追加の遮熱特性などにつきましては、ブラインドがかかる窓の写真をクリック！ページが開かない方は、フィルム施工屋のブログ 遮熱フィルムご紹介 - 窓ガラスフィルム施工のことならフィルム施工専門店 窓友～ｿｳﾕｳ～にお任せください。 窓ガラスフィルム・化粧フィルム(ダイノック/リアテック/パロア/他) (sou-yuu.com)←こちらをクリック。
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