フィルム施工屋のブログ 地域の情報

茨城県神栖市のフィルム施工専門店

　窓友～ｿｳﾕｳ～　

です。

毎週水曜日は地域の情報です。当社地元の茨城県神栖市やその近隣、訪れた土地の情報を掲載致します。

今回の地域の情報は季節柄、茨城県神栖市とその近隣の桜のお花見スポットをご紹介、Vol.1です。先ずは茨城県鹿嶋市城山地区にございます『鹿島城山公園』です。鹿島城(別称:吉岡城)址に広がる公園。今は奇麗に整備され公園となっていますが、ほんの50年程前は畑でした。私が幼少期には親や祖母に連れられて、この場所に有った畑へ何度か来た記憶があります「小判が出てくるから掘ってごらん」と言われ、小判探しをした事もあります。叔父が幼い頃には、実際に古銭が出て来たそうですが、残念ながら小判は1枚も出なかったと聞いています。私も半世紀以上生きているようですね(笑）。

公園への入口は、上り坂の細道となります。車1台は通れますが、対向車とすれ違えるほど広くはない為、例年ですと信号機が設置され安全に通行できる様、鹿嶋市の配慮がされていますが、今年もコロナの影響でしょうか「鹿島城山公園における桜まつりは、今年も開催いたしません。」と、鹿嶋市のホームページで発表がされております。

約300本の桜の木が植えられているそうですが、大半を占めるソメイヨシノは、この日はまだつぼみも小さく見頃までには少し時間が掛かりそうです。広い駐車場にも車もまばらに、訪れる人も寂しく感じました。

ソメイヨシノが花を咲かせる準備中です。一斉に花が咲き、一面を彩り見頃を迎える頃には、沢山の人が感染症対策をしながら賑わうことでしょう。その時には土俵もステージと化すかもしれませんね。

ソメイヨシノが準備中の中、早咲きの河津桜が見頃を迎えていました。丁度お昼時も重なり、シートを広げお弁当を持参されている方がちらほらと見受けられました。(撮影日：2022年3月13日)

約300本のソメイヨシノが一斉に咲き並び、見頃を見頃を迎える頃には、公園全体が桜一色となり圧巻の光景です。普段は静かで、人もまばらな公園もこの時期には、お花見を楽しむ人で賑わます。

公園をぐるりと回る歩道は1周約560m。散歩される方や、ウォーキングされる方、ジョギングされる方、それぞれのペースで周回をされていました。また、公園から鹿島神宮や、周辺の神社やお寺へのウォークコースなどの案内板も設置されています。

山の上にある公園からは、周囲が良く見渡せます。北浦にある鹿島神宮の一の鳥居や、JR鹿島神宮駅、JR鹿島線の北浦に掛かる橋梁。この橋梁は東海道新幹線の富士川橋梁に次ぐ長さで、落下防止柵が無い日本一長い橋梁です。また、マニアの間では名撮影スポットとして有名らしいです。公園下からは、急こう配の階段を制覇してたどり着きます。

公園の駐車場は頂上の公園内と、公園下の2ヶ所になります。令和4年3月18日～同年4月18日までは、頂上の駐車場へ通ずる道路が通行止めとなりますので、公園に一番近い無料駐車場はこちらの公園下の駐車場(別称:鹿島城山公園西側駐車場)になります、駐車可能台数は約40台。桜の見頃には常に満車が予想されます。