フィルム施工屋のブログ グラデーションフィルム(装飾フィルム)施工前編


茨城県神栖市のフィルム施工専門店

 窓友 ~ソウユウ~ 

です。

本日は、グラデーションフィルム(装飾フィルム)の施工前編です。


茨城県鹿嶋市のE様邸へグラデーションフィルムを施工させて頂きました。E様より写真掲載の許可を頂いておりますので、グラデーションフィルムの施工をご紹介致します。


隣接するコーポの駐車場から、室内が丸見えで、お互いに気まずいとの事から、当初はミラータイプのフィルムをご希望されましたが、一般住宅と言う事もあり、他のフィルムをご提案したところ、ちょっとお洒落なグラデーションフィルムに変更となりました。選定フィルムは、GAFIL(グラフィル) GD-51 TUBAKI-YUKI(粉雪) です。


フィルム施工に入る前の準備と致しまして、最初にマスカーテープとブルーシート・タオル等で養生を行い、施工液で周りが濡れない様に十分に配慮を致します。


施工液をサッシ全体に噴霧し、サッシの室内側をキッチンペーパーなどで掃除をしてゴミ等を拭き取ります。サッシ枠が綺麗になりましたら、次はスクレーパーでガラスを掃除します。


続きまして、再度施工液を全体に噴霧して、パッキンなどをキッチンペーパー等で掃除をし、ゴミを取り除き、ゴムワイパーでガラス全体を掃除します。


綺麗に掃除が出来、下処理が整いましたので、施工液をフィルムとガラスに噴霧しながら、フィルムをガラスに乗せて(貼って)行きます。


フィルムを貼りながら、保護フィルム(粘着フルムの保護用フィルム)を、奇麗に剥がして行きます。この保護フィルムは、後程使用しますのでシワや折れが付かない様にとっておきます。


フィルムの貼り付け位置を決めていきます。今回は下がマット(白)、上がクリアーになっていくグラデーションの方向で施工をご希望頂きましたので、マットのエッジ部分を下に合わせ、基準となる位置にフィルムを合わせていきます。


位置が決まりましたので、フィルムが動かない様、フィルム表面にキズを付けない程度にスクイージーで軽く仮止めをして、施工液をフィルム表面に噴霧し、先程剥がした保護フィルムをフィルム表面に乗せていきます(貼ります)。


こちらがグラデーションフィルム(装飾フィルム)の構造です。多くのグラデーションフィルムのフィルム表面には、ハードコート層が積層されていない為、圧着時にスクイージー等でフィルム表面にキズなどを付けない様に、保護フィルムをフィルム表面に乗せ(貼り)作業を行います。


因みに、こちらが飛散防止フィルムの構造です。飛散防止フィルムだけではなく、遮熱フィルムや遮熱/断熱フィルム、防犯フィルムや抗ウイルス/抗菌フィルム・・等々は、フィルム表面にハードコート層が積層せれている為、フィルム表面にキズが付きにくい構造となっています。


今日はここまでです。次回はグラデーションフィルム(装飾フィルム)の施工後編をご紹介致します。


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